今回はとある花屋さんからの
切実なお話です。

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たった1本の花だとしても、今この文章を読んでいるあなたの手元に届くまで、それはそれはたくさんの人々が携わっています。


今回の漫画のお客様はお電話で注文されたとのことだったので、おそらく未払いの状態で無断キャンセルされたのでしょう。


キチジローが花屋に勤めていた時も、このような無断キャンセルは何度も経験しました。

花は生モノなので、在庫として残しておくこともできず、置いておくだけでどんどん腐ってしまいます。


お客様とお電話が繋がらないことも良くありました。その場合は、いつお客様がいらっしゃるのかもわからないので、何日かは念のために花束の状態で保管しておいてました。


自分が丹精込めて作った花束が、目の前で枯れていくのを見るのは気持ちいいものではありません。
お店側にとっても大きな損失になります。

本当に、このようなことが二度とないように願うばかりです。

花束が復讐の道具として利用されてしまった体験談も…



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